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耐化学薬品性

いかなる酸およびアルカリ、有機薬品に対しても全く安定していて侵されたり膨潤したりすることがありません。ただ、高温
高圧下のフッ素ガス・フッ素化合物・熔融アルカリ金属にわずかに侵されるだけであり、耐薬品パッキンとして圧倒的な強
さと絶対的信頼を誇ります。耐オゾン性も良好で耐候性についても十年間の曝露試験に対して全く変化の無いことが報告
されております。吸湿性、吸水性も0.00%で、化学工業から始まって広範囲な用途に使用されているのもこの特性がベー
スになっているためです。

電気的特性

無極性で、誘電率、力率ともに温度、周波数に関係なく一定できわめて低く、絶縁抵抗や絶縁破壊の強さもプラスチック中
最高値を示す。高温のなかで15000〜20000ボルトの高電圧下で使用しても高い絶縁抵抗を示し、強い耐熱性、耐候性およ
び非吸湿性と相まって優れた電気絶縁材料として電気・電子部門での有用性を高めています。

耐熱特性

耐熱性もプラスチック中最高で-100℃〜+260℃の広い温度範囲にわたって長時間の使用に耐えることができる。又、用途
・用法によってはさらに高温および低温の使用にも耐えることが確認されており、特に低温では-196℃の液体窒素に使用し
ても常温と同じ摩擦係数を示しております。融点は327℃で、これ以上の温度ではゲル状態となって機械的性質は急激に
変化します。分解開始温度は390度℃くらいからで、それまでの温度では融点をこして加熱しても形はくずれず、常温に戻
せばそのままの形で劣化は認められません。

自己潤滑特性

摩擦係数は非常に低く氷以上。又、動摩擦係数よりも静摩擦係数の方が低く、高荷重、低速ではグラファイト、二硫化モリブ
デン、等のいかなる固体潤滑剤よりも低い摩擦係数(0.04)を示します。グラスファイバー、固体潤滑剤、酸化物等の併用に
よって耐磨耗性も良好となり、オイルレスピストンリングおよびドライベアリング等として効果をあげています。

機械的特性

低い摩擦係数は充填剤の使用によってさらに一段と優れた機械的特性を示す。切削性は極めて良好で切削加工は容易で
すが、温度による膨張、収縮は金属より遥かに大きいので加工の際の寸法公差は使用時の温度条件を考慮しなければな
りません。